2013年12月17日火曜日

AGEphoneを使って外出先からVPN接続でNTT光でんわを利用する設定

LAN内のWifiを使ってスマートフォンを光電話に接続してみたのでついでに外部からひかり電話ルーターに接続してひかり電話を使う方法も試してみた。

ひかり電話ルーターの設定

トップページ>詳細設定>VPNサーバ設定でVPN接続1をクリックして


ユーザ名、パスワードを設定、確認
設定後に事前共有鍵を表示、確認しておく


スマートフォンの設定(Android4)
「設定」>「無線とネットワーク」の「その他...」>「VPN」>「VPNネットワークの追加」
で下のようにVPNネットワークを設定、追加する。
タイプ:L2TP/IPSec PSK
サーバーアドレス:ひかりネットルーターのグローバルIPアドレス
IPSec事前共有鍵:ひかりネットルーターの設定時に確認しておいた事前共有鍵を入力
接続を作成後接続、ひかりネットルーターに設定したユーザー名、パスワードで接続する。


VPN接続が確立したらLAN内からWifiで接続する際と同様に「AGEphone」アプリを起動してひかり電話を外部から利用することができる。

Wimaxルーター経由で外部から接続してみたところ音質はLINE、Skype等と同程度で大抵の場合は普通に通話はできるが状況により音質が悪くて通話し辛い場合もあった。

ひかり電話同士の通話が無料なわけでもないし音質が素晴らしいわけでもないのでメリットはひかり電話の電話番号が外から使えることぐらいか。利用する場面はかなり限定されると思うがしばらくの間使える時につかってみようと思う。

デル株式会社



2013年12月15日日曜日

AndroidアプリAGEphoneでスマートフォンをNTT光でんわの子機として使う設定

ひかり電話ルーターのWifi接続とAndroidアプリ「AGEphone」を利用してスマートフォンをNTT光でんわの子機にする設定。
ひかり電話ルーターはRV-440MIを利用した。

  • RV-440MI設定画面で設定(トップページ > 電話設定 > 内線設定でIP phone1の編集

  • ユーザーID、パスワード、電話番号を設定する


  • AndoroidスマートフォンのPlayストアで「AGEphone」をインストール
  • 設定画面で「ひかり電話」を選択



  • ドメインはひかり電話ルーターのLAN側IPアドレス
  • ユーザーID、認証ID、パスワードを光電話ルーターで設定されている値に合せて設定する


以上の設定でひかり電話ルーターのWifiが利用できる範囲でスマートフォンを子機としてひかり電話ルーターに割り当てられている電話番号で電話を利用できる。
通話を試してみたら音質もそこそこ良く実用として使用できそうであった。


2013年12月7日土曜日

DELL INSPIRON MINI9(INSPIRON 910)にLubuntuをインストール

Chromium osをインストール後タッチパッドが使えなかったこともありあまり使用していなかったDELL INSPIRON 910にLubuntu13.10をインストール

INSPIRON910のスペック
CPU Atom N270/1.6GHz
SSD 32Gb
RAM 1Gb


手順
外付けCDドライブから起動してインストールプログラム起動

4.6Gbの空きディスク容量が無くインストールプログラムがそこから先に進めない

WindowsXPインストールディスクのWindowsインストールプログラムを起動し既存のパーテーション削除

再度インストールして今度は問題なくインストール終了

Wifiアダプタを認識していない
インストール後Lubuntuを起動するとWifiアダプタを認識していなかったので下記を実行

sudo apt-get install linux-headers-generic
sudo apt-get install --reinstall bcmwl-kernel-source
sudo modprobe wl

参考
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=2080753&page=3
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Hardware/HowToSetupBcm43xx

これでWifiアダプタを認識、Wifiが使えるようになった。

内蔵Webカメラが使えない


少し調べたが解決しなかったのでとりあえず保留

追記
Lubuntu14.10を入れてみたらインストール時にWifiアダプタのドライバをダウンロード、インストールしてくれてなにもしなくてもWifiが使えた。内蔵Webカメラも認識、電源管理も普通に使えるようになっていた。



2013年11月28日木曜日

勘定奉行のインストール&データコンバート

現在利用中の

「勘定奉行21Ver.Ⅳ[個別原価管理編]LANPACK」が2014年4月1日からの消費税増税に対応しない為「勘定奉行i8[建設業編]」に切り替えることとなり下記の作業を行った。

奉行シリーズの消費税対応方針

  • サーバー機導入、Windows Server 2008 R2初期設定
  • 勘定奉行i8[建設業編]インストール
  • 勘定奉行21Ver.Ⅳ[個別原価管理編]LANPACK から 勘定奉行i8[建設業編] へのデータコンバート

オービックビジネスコンサルタント  SCLXCNSN03 勘定奉行i8[建設業編] NETWORK Edition TypeNS 3ライセンス

勘定奉行i8[建設業編]製品と価格一覧

サーバー機スペック
PowerEdge T110 II 1ソケットタワーサーバ
メモリ: 4GB
OS:MicrosoftR Windows Server 2008 R2 SP1 Standard Edition
CPU:インテルR XeonR フ゜ロセッサー E3-1240v2 (3.40 GHz, 8MB キャッシュ, ターホ゛, 4C/8T, 69W)


(写真はVostro T105)





価格は20万円程度

サーバーを立ち上げLANに接続し勘定奉行をインストール。CDを入れてインストールプログラムを起動し画面の指示通りに進めるだけで同梱のSQLサーバーと共にサーバーへの勘定奉行インストール終了。

勘定奉行クライアントセットアッププログラムはサーバー版インストール後に作成されるフォルダc:\Program Files(x86)\OBC\V\ClientSetup\CNに格納されているのでこのフォルダを共有してクライアントから参照、勘定奉行クライアントのセットアップを行う。

クライアントセットアップも画面の指示通りで特に問題なく終了。


・勘定奉行21Ver.Ⅳ[個別原価管理編]LANPACK から 勘定奉行i8[建設業編] へのデータコンバート
1.勘定奉行21で「DB依存モード(HD等)」でデータをバックアップする
2.勘定奉行i8[建設業編]のメインメニュー「データ領域管理」→「5.データコンバート」でバックアップしたデータを読み込み
3.コンバートのログが出力されるのでエラー等確認

コンバート作業は以上だが8期分一括でコンバートしたところ終了までに30時間を要した。

2013年11月25日月曜日

YAMAHAルーターNVR500にLubuntuからVPN(PPTP)接続

YAMAHAブロードバンドルーターNVR500にLubuntuのPPTPクライアントでリモート接続する設定手順

NVR500側の設定

YAMAHAルーターNVR500のVPN設定の「NVR500の設定」を参照


Lubuntuの設定

1.「Synapticパッケージマネージャ」で「network-manager-pptp」と依存パッケージをインストール


2.「設定」→「ネットワーク接続」を選択


3.「+追加」ボタンを押す

4.接続の種類 「VPN」の「Point-to-Point Tunneling Protocol(PPTP)を選択


5.必要な項目を入力(ゲートウェイがNVR500のIPアドレス)して「詳細設定」に進む


6.詳細オプションを下図のように設定して保存


7.ネットワークマネージャーで作成したVPN接続をクリック




2013年11月22日金曜日

LubuntuのリモートデスクトップクライアントでWindows7にリモート接続

Lubuntu13.10のリモートデスクトップクライアントでWindows7にリモートデスクトップ接続する手順

ホスト側(Windows7)の準備

リモートデスクトップの使用手順(Windows Vista / Windows 7)

クライアント設定手順

1.「システムツール」→「Synapticパッケージマネージャ」で「grdesktop」がインストールしてあることを確認。



2.「インターネット」→「Remotedesktop Client」を起動



3.環境によるが下図の赤線の部分の設定を変更して「Excecute」ボタンで接続




mouse computer LB-F510B [OSなしモデル] 57,750円~ icon


2013年11月21日木曜日

WindowsXP PCにLubuntuをインストール

2014年4月の9日のWindowsXPのサポート終了に備えお客様のPCをWindows7 Professionalにリプレース。 以前のWindowsXP PCにUbuntu派生の軽量LinuxディストリビューションLubuntuをインストールしてみた。

 使用したPCは
 Dell INSPIRON2200
 Intel Celeron M processor 1.30GHz RAM 512Mb

 というLubuntuでもぎりぎりのスペック

  Lubuntu公式サイトよりLubuntu13.10のisoファイルをダウンロードしてCDに焼いてCDブートしたらすんなりインストールできた。

そのままでも一応日本語が入力できタッチパッド、Wifiアダプタ(INTEL PRO/Wireless 2200BG)も認識し使えるしなにより起動、終了が速いのが気に入って日常で使うソフトはブラウザだけということもあってこのPCをメインで使い必要な時だけWindows8.1PCを使うようになってしまった。

現状ではこれをIT系でない会社で業務に使うのはハードルが高すぎるとは思うがしばらく自分で使ってみようと思う。
Lubuntuの今後の普及、進化に期待!

mouse computer LB-F510B [OSなしモデル] 57,750円~ icon


自宅で使うならこのような安いOS無しモデルのサーバーに入れてデスクトップPCとして使ってもよいかな。

2013年11月20日水曜日

DELL Vostro220sが起動しない(CMOS checksum error)

DELL Vostro220sデスクトップPC起動時「CMOS checksum error」により起動せずF1キーを押し一旦はWindows起動したがその後画面フリーズ、電源ボタンにより強制終了後2度と起動しなくなった。
電源ボタンを押し、起動すると電源ボタンは青色点灯するが画面は真っ黒でBIOS画面にも行けない状態となった。

DELLサポートに電話してから

メモリ抜き差し、電源投入
起動しない
コイン型バッテリー脱着し、電源投入
起動しない
メモリ、コイン型バッテリーを同時に外し、バッテリー、メモリの順に取り付けて電源投入
起動

この手順が正解かは不明だが無事、起動することが出来た。

「Dell Vostro 420/220/220s サービスマニュアル」によると
CMOS checksum error (CMOS チェックサムエラー) — システム基板に障害が発生しているか、または RTC バッテリーが低下している可能性があります。バッテリーを交換します
とあるが、今回はシステム基板の障害に該当する現象のような気がするが一応予備の3 V CR2032 コイン型リチウムバッテリーを購入。


2013年11月11日月曜日

取得済みのドメインを利用してJimdoでホームページ公開

有料版Jimdo「JimdoPro」申し込み時にドメインを「あとで決定する」形にして運用していたJimdoページをお名前.comで管理している独自ドメインで公開する場合の手順

1.Jimdoのサポート窓口にJimdoアカウント、運用するドメイン名をメールで連絡する。
 (これを行わないでCNAME設定してホームページにアクセスしたらJimdoのエラーページが表示される。)


2-1.ネームサーバーの変更
現在のお名前.comのDNSサーバーを使用しているがそれをjimdoのネームサーバー(ns1.jimdo.com、ns2.jimdo.com)に変更する

2-2.DNSレコードの変更(CNAME設定)

2-1のネームサーバーを変更する方法は既存のDNS設定が全て破棄されることになるのでGoogle AppsのGmailが利用できなくなる。
したがってメールにGoogle Appsを利用している場合はDNSレコードのCNAME設定を変更する。

お名前.comのドメインNaviにログイン
ドメイン一覧より当該ドメインの「変更する」ボタンを押し「ネームサーバーの変更」ページに移動
左側のメニューより「DNS関連機能の設定」をクリック
項目「DNSレコード設定を利用する」の「設定する」ボタンを押す
一覧より当該ドメインを選択「入力画面に進む」
下図のようにCNAMEを入力し「追加」する

Google Apps用のメール設定は既にあるので下図のような設定となる。
確認画面にすすみ「設定する」


3.DNS設定が反映し設定したドメインでページにアクセスできることを確認する。
Jimdoサポートページには変更した設定情報がインターネット全体に反映するまで数日~数週間かかることがあると書かれていたが経験的には1時間もかからずに反映は確認できている。

ホームページ作成

2013年8月22日木曜日

Windows 8 Pro(DSP版)新規インストールを試す

Windows8 Pro(DSP版)を購入。同時にSATA内臓ハードディスクも購入し既存のWindowsXP PCのハードディスク、OSのみ交換。

手順

既存PCのHDDを取り外し新規購入したものを接続

DVDよりWindows8 Pro を新規インストール

SATA-USB接続ケーブルを利用して取り外した古いHDDから必要なファイルを新しいHDD(Windows8)にコピーする。

Amazonで購入したWindows8 Pro(DSP版)のパッケージ


2013年3月12日火曜日

横浜市旭区 こども自然公園(大池公園)の桜2013

3月12日(火)の時点では桜はまったく開花していませんでした。
写真は梅です。これはこれでよかった。


3月19日(火)
暖かいので再度行ってみたがまだまだ。木によっては3分咲き程度。




3月24日(日)
開花。見ごろです。来週は満開か。







2013年2月3日日曜日

富士ゼロックスBeatリモートアクセスクライアント(スマートフォン版)設定手順

富士ゼロックスのVPNネットワークサービス、BeatのVPNサーバーにスマートフォンからアクセスするためのリモートアクセスクライアント導入手順。

Google Playで「beat-access」を検索しインストール





社内ネットワークの外からアクセスするので「beat-boxがないネットワーク」を選択する。
選択すると「PC環境キーファイル」(拡張子.rae)をGmail等で送信するように求められるのでBeat管理者に送信して「接続定義ファイル」(拡張子.rak)を生成しメールで送り返してもらう。



接続定義ファイルを受信したら「ダウンロード」


「ダウンロード」すると接続定義の登録画面になるので登録



登録した接続先を選択

認証情報ストレージのパスワードを設定する(任意の8文字以上、ログインの都度毎回入力するログインパスワードとは異なる)


初期設定は以上で次回からはBeat-access起動→ログインパスワードの入力でVPN接続が確立される。

接続確立後、Androidアプリ「ファイルマネージャー」でサーバーの共有ファイルを参照する。

ファイルマネージャー(Androidアプリ)導入手順

beatクライアント用ソフトウェアの対応OS一覧表

2013年2月2日土曜日

ファイルマネージャー(Androidアプリ)導入手順

SMBクライアント機能を持ちAndroidスマートフォン(バージョン2.3.4)からファイルサーバーを参照できるAndroidアプリ「ファイルマネージャ」導入手順


Google Playで「ファイルマネージャ」を検索しインストール



インストールして「ファイルマネージャー」を起動



メニューから「その他」の「ネットワーク」を選択し作成で「ネットワーク接続」を選択



サーバーのIPアドレス、その他必要な項目を入力し「保存します」


ネットワーク接続が作成されファイルサーバーへのリンクが保存される。